IPO投資のメリット
負ける確率(損する確率)が低い投資の一つとして、IPO投資があります。
IPO銘柄を評価しているサイトは無数に存在するため事前にそれらのサイトで評価を調査し、IPOに申し込むか否かを決めることで極めて負ける確率を抑えることができます。
IPO投資のデメリット
ただし、IPO投資は負ける確率が低いのは間違いないのですが、人気があるIPO銘柄は抽選倍率が高いため事前に購入を申し込んでもほとんど当選することがありません。
また購入申込した場合、ほとんどの証券会社は資金拘束が発生するため通常の投資にまわせる資金余力が一時的に減ってしまうデメリットもあります。
そのためIPO投資を始める人の多くは最初こそモチベーションがあるのですが、抽選に当たらない期間が長くなると購入申込の手間が面倒で徐々に申込自体を忘れてしまい、続かない人が多いです。
IPO投資用証券口座
10年ぐらい前にIPO投資目的で以下の証券口座を開設しました。
- 楽天証券
- 大和証券
- SBI証券
- 岡三オンライン証券
- カブドットコム証券
- GMOクリック証券
- マネックス証券
- 松井証券
- ライブスター証券
- 岩井コスモ証券
- 東海東京証券
- SMBC日興証券
- JP三菱モルガン
- みずほ証券
- 野村証券
ただ、、IPO投資のデメリットでも記載しましたが、
管理のための手間がリターン以上にかかるため現在は以下3証券でのみ気が向いたタイミングでIPO抽選に申込しています。
※現座、資金が入っているのが以下の証券口座のみだからというのも理由として大きいです。
- 楽天証券
- SBI証券
- みずほ証券
当選実績
今までのIPO投資の内、(記憶に残っている限りの)当選した証券会社と銘柄は以下の通りです。
※補欠当選などは他の証券会社でも多数ありますが、実際に繰り上げ当選したことは今までの経験ではありません。
- 楽天証券
- ナイル
- みずほ証券
- イメージ・マジック
- HOUSEI
- SBIリーシングサービス
- 楽天銀行
- JP三菱モルガン
- メルカリ
一番成績が良かったのは、メルカリのIPOに当選し、初値売りした結果、+20万円の売却益を得られたJP三菱モルガンです。
次点でみずほ証券も当選本数が多い上、全て初値売りでプラスの結果を得ることができています。
IPOチャレンジポイント
SBI証券では、IPO抽選に外れるとチャレンジポイントが貯まります。
貯まったチャレンジポイントは次回のIPO抽選時に使用することで当選しやすくなる仕組みを提供しています。
今までSBI証券では一度も当選したことはありませんが、コツコツと抽選に応募し、現在700ポイント近く貯めることができました!
近々、評価の高いIPOの抽選時に利用したいと思います。
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