日経平均上昇・下落幅ダブルで過去最高更新

記録更新の理由

8月はイベントが多くブログの更新が滞っていたのですが、、

その間、日経平均が過去最高の上昇幅（8/6：＋3217.04円）と下落幅（8/5：－4451.28円）を記録しました。

大幅下落のきっかけは、日銀植田総裁の予想外の追加利上げ発言でした。

大幅上昇は、追加利上げ発言後にフォローされた日銀副総裁による慎重姿勢が示されたことにより市場に安心感が戻り買い戻されたことが理由でした。

私も8/5に一部の現物のみポジションを解消（＝損切）し、日経下落の始まった8/2～6にかけ買い戻しも含め、前々から監視していた銘柄の内、値ごろ感のある銘柄を現物買いすることができました。既に含み益が今回の損切時の損失を上回ってはおり、利確のタイミングで公表予定です。

また少額ですが、NISA成長投資枠にて優待目的でＡＮＡホールディングス（9202）と日本電信電話（9432）をそれぞれ100株ずつ購入しました！こちらは基本的に長期ホールド予定です。

市場が疑心暗鬼の中、早い段階から買い戻しできたのはよかったのですが、反省点としては日経下落時の損切が遅くなってしまったことですね。。

今回の下落時に多くの現物を仕込んだことにより現金余力が少なくなっているのと、日経平均は8/5の終値：31,458円から悪材料もなく大きく戻してはいるため、しばらくは静観予定です。
※一日のボラティリティが大きく、市場がまだ落ち着きを取り戻していないことも理由です。