確定申告

確定申告節約・家計管理

確定申告の期間(2024年2月16日~2024年3月15日)が始まりました!

昨年度は妊娠・出産のため医療費がかさむことが分かっていたため確定申告をする準備は進めていました。

確定申告の対象

我が家の確定申告による控除が可能な対象は以下になります。

医療費控除

医療費の内訳は、妊娠&出産にかかる費用と夫の歯科治療費が大半で控除額の合計は40万円ちょいでした。医療費控除の詳細は以下でも紹介しています。

出産費用の一部は高額医療費支給制度と保険でカバーできたのですが、実は夫の歯科治療の自費診療分が高額だったのが医療費が高くなっている大きな要因です。。

※なおe-Taxでの申請時は、医療費にかかった領収書やレシートの提出までは必要ありませんが、申請後に税務署から求められることがあるため5年間は手元に保管しておきましょう。

寄附金控除

医療費控除のため確定申告を受けることが分かっていたため、ふるさと納税の寄付自治体数も意識していませんでした。=ワンストップ特例申請書の提出はせず(結果的に5自治体を超えました)、確定申告時に寄付金控除として申請しました。

※なおe-Taxでの申請時は、寄付金受領証明書の提出は不要ですが、ねんのため手元に保管しておいた方が無難だと思います。

その他:住宅ローン控除

今回は対象外ですが、今後住宅を購入した場合に控除の対象となる可能性があります。過去に以下の記事でふれたことがあるので参考までに。

e-Taxによる申請手順

まずは以下e-Taxのページにアクセスします。

【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
国税電子申告・納税システム(e-Tax)の概要や手続の流れ、法令等に規定する事項など、e-Taxを利用して申告、納税及び申請・届出等を行うために必要な情報やe-Taxについてのお知らせを掲載しています。

確定申告書等作成コーナーより作成開始を選択します。

私はマイナンバーカードを持っているため以下のいずれかの方法を選択しました。

以下は令和5年分の所得税の確定申告書の作成を選択します。

マイナポータルと連携するを選択します。
※以前にマイナポイントの申請にあたり、既にマイナポータルアプリをスマホにはインストール済です。

QRコードでログインを選択します。

以降は所定の案内に従い、申請手続きを進めればOKです。

申請完了時の画面にて、還付予定の金額も確認できます。

申請後

e-Taxでの確定申告申請後、登録したメールに以下の通知がありました。

以下は通知の案内に従い、e-Taxにログインし確認した還付金処理状況の画面内容です。

さらにしばらく経つと、還付金処理状況に関する追加連絡がありました。以下によると3月22日に指定の口座に還付金が振り込まれるとのことです。

またさらにしばらくした後、「税務署からのお知らせ【国税還付金振込通知書に関するお知らせ】」というメールが届きました。

最終的に国税還付金振込通知書を確認することができ、指定の口座に振込が完了したという通知のようでした。指定の口座に還付金が振り込まれていることを確認できれば完了となります。

参考

全般情報:国税庁

所得税の確定申告|国税庁
No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁
ふるさと納税をされた方へ|令和5年分 確定申告特集
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