ふるさと納税による寄付は、制度としてスタートした当初から毎年実施しています。
今年の所得とその他の考慮事項などの見込み予想から控除(=寄付)上限額ギリギリをせめて、6月に届く住民税の納税通知書にて、ちゃんと控除されているか答え合わせをしています。
最大の魅力
ふるさと納税の最大の魅力は生まれた故郷や応援したい自治体に寄付をし、
寄付金のうち2,000円を超える部分については税金(所得税・住民税)の控除を受けることができ、
寄付のお礼としてその地域の名産品などを返礼品として受け取れることです。
これまでの返礼品
結婚前は、実家の家族が好きな魚介類を返礼品として頼んで実家に送ることが多かったです。
結婚後は、家計の足しにすることを意識して以下のような返礼品を選ぶことが多いです。また還元率を意識することも増えました。今年も去年に寄付した分の返礼品として、イチゴと桃が今後届く予定なので家族で楽しみにしています。
- お米
- お肉の切り落とし(ハンバーグなども含む)
- フルーツ(定期便なども)
なお必然的に寄付する自治体の数が増えたため確定申告にて控除申請しています。確定申告に関しては以下の記事にて紹介していますので参考まで。
寄付のタイミング
ふるさと納税の寄付のタイミングですが、できるだけ7月以降に寄付することが多いです。
これはふるさと納税で税金の控除を受けるためには、税務上の手続き(控除の申請)が必要で、その対象となる期間は1月1日~12月31日の1年区切りのため夏の賞与が確定される6月以降だと、その年の収入が予測しやすいためです。
これは我が家のケースで、もし安定している職業で前年の年収から今年の年収を予測しやすい方は年間を通して控除(=寄付)上限額を超えないよう寄付することを意識できればタイミングはいつでもよいかと思います。
ちなみに、より正確に控除(=寄付)上限額を試算する場合、12月の最終給与明細(賞与含む)を待つ必要があります。
そのため一般的に12月はふるさと納税の駆け込み需要が高いことが予想され、各自治体も力(返礼品の種類が増える傾向があります)を入れる傾向があります。
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