はじめに:住民税の決定通知が届いた
夫の令和7年度の住民税決定通知が届きました。以前に以下の記事でも紹介しましたが、例年どおり、ふるさと納税の寄付金税額控除もしっかり確認……と思ったら、あれ?思ったより控除されてない!
今年の控除内容を確認してビックリ!
昨年は医療費がかさんだり、小規模企業共済にも加入してますし、生命保険料控除も満額だったりと、「所得控除」が盛りだくさんの年でした。
その結果、課税所得が予想以上に減っていたことで、住民税からの寄付金控除も思いの外、減額されてしまっていたのです。
これが何を意味するかというと…
ふるさと納税で「自己負担2,000円で済む」と信じていたのに、実際には約2万円分が控除されずに自己負担となってしまいました。
反省と今後の対策
控除を活用して節税したはずが、節税しすぎたことで別の控除に影響が出てしまうという、まさかの展開。。
この経験を活かし、今後は「控除の掛け算」をしっかり見直しながら、ふるさと納税を行っていきたいと思います。なお以下の記事でも共有していますが、今年は住宅ローン控除も可能なため、さらにふるさと納税で寄付可能な金額も減りそうです。。
今回の経験で節税もやりすぎはNGだということを身をもって経験することができました。
制度を理解したうえで活用すれば、ふるさと納税はよい制度だと思うので、しっかりシミュレーションして今後は気をつけたいと思います。
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