ChatGPTでLINEスタンプを作成!主婦ブロガーが販売開始まで体験した全手順

ChatGPTでLINEスタンプ制作と販売を解説するアイキャッチ。主婦キャラとお財布の妖精キャラ、スマホに表示されたスタンプ画面のイラスト。 サイト収益化
ChatGPTを活用したLINEスタンプ制作&販売の流れを紹介する記事のアイキャッチ

家計管理や投資をテーマに日々発信している当ブログですが、今回 ChatGPTを活用してLINEスタンプを制作・販売 してみました。
「ブログキャラをスタンプにしてみたい」「AIでどこまでできる?」という方に向けて、作成から申請、販売開始までの流れを体験談としてまとめます。

キャラクターの企画とデザイン決定

  • ブログの世界観をベースにキャラを決定
    • 家計アドバイザー主婦・ミドリさん
    • カケイさん(お財布の妖精)
  • 色・小物・雰囲気などを「ビジュアルバイブル」として定義
  • ChatGPTにプロンプトを入力して 生成画像を試作
    • 例:「3頭身、丸顔、大きめ瞳、ミント×ゴールド配色」

ChatGPTでの画像生成と調整

  • スタンプ規格:370×320px(PNG、背景透過、白フチ6px)
  • 生成→調整→再生成 を繰り返し、表情や小物を統一←この作業が一番手間と時間がかかりました、、
  • 「文字あり」「文字なし」2種類を作成し、使い勝手を意識

苦労したポイントと工夫したこと

統一感のあるキャラクター画像の生成

ChatGPTや生成AIを使うと、1枚ずつはかわいいイラストが出てきますが、同じキャラクターを複数枚そろえると統一感が難しい という壁に直面しました。

  • 配色が微妙にズレる
     →「ミント×ゴールド」など、色コード(#98E2C6など)を毎回プロンプトに指定。
  • 輪郭や線の太さが変わってしまう
     →「線は太め」「白フチ6px」など条件を繰り返し入力して調整。
  • 全身像と顔アップでバランスが崩れる
     →「3頭身」「中央配置」など体型や位置を細かく指示。

結果として、何度もリジェネレートを繰り返すことで、少しずつ同じ“キャラらしさ”を保った画像をそろえることができました。

その他の工夫点

  • main.png/tab.png など別サイズ用の再生成画像生成のコツ
  • 画像サイズ(370×320px)に合わせた再調整
  • LINEスタンプ規格に沿った背景透過・PNG出力

LINE Creators Marketでの準備

  • LINE Creators Market に登録(無料)
  • スタンプ画像をアップロード
  • 必須画像も作成
    • main.png:240×240(顔中央)
    • tab.png:96×74(一覧アイコン)

スタンプ情報の入力

  • タイトルと説明文を登録
    • 家計アドバイザー主婦・ミドリさん 家計簿・節約・投資まで、毎日のやり取りで使える表現をぎゅっと収録。かわいく実用的に家計コミュニケーション!
    • カケイさん(お財布の妖精) 家計簿&投資のあるあるを可愛い仕草で表現。節約・固定費カット・配当など、毎日使える16種。

※タイトルや説明文といった 申請に必要なテキストも、AIにたたき台を作ってもらうことで作業を省略化しました。

審査と販売開始

実際に使ってみた感想

  • ブログの延長線上で「家計ネタ」をLINEで共有できて楽しい
  • 家計簿や投資を頑張る仲間との日常会話に自然になじむ
  • 「かわいい」「わかりやすい」と好評

まとめ

ChatGPTを活用すれば、デザイン経験がなくても 自分のブログキャラクターをLINEスタンプ化 できます。
ブログの読者やSNSのフォロワーとの距離が近くなり、 オリジナルキャラクターを資産化 する新しい形としてもおすすめです。

👉 興味のある方は、ぜひ LINE Creators Market に挑戦してみてください!

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